HIFU(ハイフ)のシミや肝斑への影響

「たるみの引き締め」ケアにおすすめの美容医療「HIFU(ハイフ)」。その効果とコスパの良さは、何度も体験しているブログ主sissyも太鼓判です。

けれども熱を与える施術なだけに、肌のその他の症状への影響も気になるところ。

今回はハイフ(HIFU)のシミや肝斑への影響について、クリニックで聞いた情報と実際にsissyの体験を元にお伝えします。

sissy
sissy

ブログ主のsissyは、化粧品メーカー勤務のアラフィー。

エイジングが気になる近年は、美容クリニックでのメンテナンスも積極的に取り入れ、

この1年半ほどは定期的にHIFUを行い、肌のたるみを引き締めるケアしています。

ハイフはシミや肝斑に影響しない

ハイフを行うことによってシミや肝斑が濃くなることは“基本的にはない”、というのがこれまで美容クリニックの医師に確認し、今回の施術前にも看護師に確認した回答です。

「ハイフで熱を与える層が、シミや肝斑を作り出すメカニズムがある皮膚の層とは異なるので、影響はない」という理論のようです。

前回(約4か月前)このように言われて、「ハイフを先にするのだったらシミ取りも続けて行って問題ない」とのことで、ハイフ→シミ取りを連続日で行いました。→ HIFU(ハイフ)とシミ取り、続けてできる??

シミ取りの後は、最低3か月は刺激を与えること(ハイフ)は控えるようにとのことだったので、今回は12月のハイフ照射から4か月以上過ぎての久しぶりのハイフとなったのでした。

ハイフで肝斑が濃くなることは絶対ない?

理論的には「ハイフは肝斑に影響を与えない」といっても、絶対にないとは言い切れません。

sissyが今回、ハイフを行う間隔がちょっと長くなったのは、実は「肝斑に関する不安があった」から。

前回の[ハイフ→シミ取り]をしてから、なんとなく両頬の高い位置にぼんやりとした曇りが出てきたように思えてきたのです。

ほほに現れたぼんやりとした“くすみ”

年末にシミ取りをした際は医師に「肝斑ではない」と診断されたのですが、その後見られるようになったぼんやりとしたくすみは「肝斑かもしれない・・・」という疑惑が頭をもたげます。シミ取りレーザーの影響なのか、ハイフが影響してしまったのか?はたまたいずれも何ら関係なく、単にホルモンの関係で出てきてしまったのか・・・?

このことを今回看護師さんに伝えたところ、「ハイフは肝斑には影響を与えないということにはなっていますが、誰にでも絶対に影響を与えないと言い切ることはできない。」「もしリスクを考えられるなら、気になる部分を避けてハイフ照射するのもアリ」ということでした。

気になる肝斑のケアには何が有効?

結局は医学的根拠を信じて、顔全体にハイフを照射しましたが、肝斑のことが気になって肝斑ケアの<レーザートーニング>についても、看護師さんにお尋ねしてみました。

・肝斑は抜本的な改善方法はなく、唯一といわれているレーザートーニングも継続的におこなってほんの少しずつ薄くなるくらいの方法。3回1セットの料金になっているけど、最低でも10回は必要。

・どんな治療よりも、薬(トラネキサム酸)の内服が効果的でおすすめ。但し、トラネキサム酸は医師の処方が必要。当該クリニックでは、複合薬がだいたい1か月5,000円くらい。

肝斑を改善するには、どちらにしても長い期間がかかるとのこと。レーザートーニングは、少なくとも1回10,000円以上の費用がかかり、はじめのうちは月に2回~3回ほど通うのが適当なので、値段と手間暇を考えたら内服薬で改善するのがよさそうですね。

<たるみケア>にやっぱりHIFUは有効

それにしても、久しぶりにハイフを照射するとやはり、その日の洗顔時に顔をさわった感触が全く違います。→ ハイフの効果は当日や次の日が一番実感できる

皮膚のキメが細かくなったこと、フェイスラインの引き締まりが感じられ、同日朝の洗顔で触れたときの感触とまったく違うんです。ハイフの効果がMAXになるのは2か月後くらいですから、これからもっと引き締まり肌の調子も上がるのですが、施術を行ったその日が、前日までとの違いを一番感じやすいのです。(以降はは慣れていってしまうので、毎日触っているからわかりにくくなる)

ハイフはシミや肝斑への影響が、リスクとして全くないわけではありません。けれどもエイジングケアのうち、たるみ治療にはハイフはやはり有効で、コスパ的にもおすすめです。(ただし、ほかの施術との順番の前後はよくよく熟慮してスケジューリングして行う必要があります)

アラフィーのたるみがちのお肌には、やっぱり定期的なハイフはマスト!毎回ハイフをするたびに、その効果を実感しているsissyです。

おすすめのHIFU

前回は品川美容外科で新しいHIFU[新世代タイタン]を行ったのですが、これが結構痛かったのです。→ 新しいHIFU[第3世代タイタン]効果と痛みは?

今回は以前から何度も行っていた湘南美容外科クリニックの[ウルトラリフトプラスHIFU]に戻したら、やはりこちらはほとんど痛みがなくて、負担なくできました。ハイフは継続して行う必要があり、1回限りではないので、「痛み」に弱い人は負担の少ないほうがおすすめです。

美容整形

コメント