「エラボトックスが噛み締めや食いしばりに効果があった」と実感したこと

エラの咬筋を弱めてエラ張り状態を改善したり、歯の噛み締めや食いしばり、歯ぎしりなどにも効果があるエラボトックス。

エラが張っている顔は見た目で効果があったことがわかりやすいですが、かみしめや食いしばり、歯ぎしりなどは無意識でやっているのでボトックスの効果あったのかわかりにくいものです。本当に効果はるのでしょうか？効果があったところで、実際に生活の面でなにか変化はあるのでしょうか？

sissy

このブログを書いているsisiyは40代、アラフォーの化粧品会社OLです。

見た目のエラは張っていないものの、咬筋は結構発達しており「奥歯の食いしばり」「噛み締め」「寝ているときの歯ぎしり（多分している…）」が気になっていて、エラにボトックス注射をしました。

↓このブログを読むとこんなことがわかります↓

エラボトックスは「噛み締め」「食いしばり」にやっぱり効果があった

エラボトックスは、噛み締めや食いしばりを抑える効果は確実にあったと実感しています。

それは、「効果がなくなったら、噛み締めや食いしばりをしているのがより実感するようになった」からです。

効果が切れたことであらためて、「これまではボトックスが効いていて、その効果で食いしばりや噛み締めが抑えられていたんだな」と実感しました。

エラボトックスが、かみしめや食いしばりに効果があったと改めて実感したのは、効果が切れたらまたするようになってしまったからです。

たとえば…こんなときに実感します。

噛み締めや食いしばりは、何かを集中しているときに「ハッ」と実感します。「今、すごく奥歯にちからを入れて噛み締めて食いしばっていたな」と感じ、あわてて口を緩めたりすること最近多くなりました。

これはエラボトックスが効いていた期間、注射から4ヶ月くらいまでは感じていなかった感覚です。

現在は、ボトックス注入から5ヶ月目になり効果が切れたのでまたするようになりました。4ヶ月間くらいはボトックスの効果がちゃんとあったからこそ、効果がなくなるとかえって食いしばりや噛み締めをより実感するようになったと言えます。

かみしめや食いしばりをしていたことは、朝起きたときにも実感します。起床した時点で、なんだか咬筋のあたりが疲れていて「咬筋を使った」感覚があるのです。

これは、就寝中に食いしばりや噛み締め、歯ぎしりを行っていたということにほかなりません。

これも、ボトックスの効果が効いていた間はなくなっていました。

最近また感じるようになったということは、以前はボトックスが咬筋のチカラを抑えていたということがわかります。

ボトックスの効果が切れて症状が元にもどったことで、改めて「やっぱり食いしばりや噛み締め、歯ぎしりをボトックスが効いて抑えていたんだな」と実感しました。

ボトックスを打つ前に感じていた咬筋の感覚よりも、「咬筋を使った」感覚や「食いしばってる」「噛み締めている」感覚がより強くなったからです。

これは、いかにボトックスが咬筋を抑えるチカラが強かったかということの裏返しでしょう。

最近はこの感覚をより実感するようになったので、はやり効果が切れたということです。

ボトックスの効果は4ヶ月くらいで咬筋が動き出したので、元に戻ったと感じはじめました。

一般的にボトックスの効果持続期間は4~6ヶ月程度といわれていますので、その範囲内でした。sissyは今回はエラボトックスがほとんど初めてで（お試し程度にずっと以前に注射したことはアリ）、咬筋が結構発達して強かったことから、倍量打ちましたが効果がとても長く持続するということはありませんでした。

ボトックスの量やそれに伴う持続期間は、症状によって個人差があるので効果はやってみないとわかりません。

それでもやはりエラボトックスは「くいしばり」「噛み締め」「歯ぎしり」に効果があることは間違いないと言えます。癖やストレスなどで、このような症状がある人は一度試してみるのをおすすめします。

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