眉間のボトックスのが継続する期間はどのくらい?
美容クリニックが公表しているボトックスの持続期間は3~4ヶ月ですが、実際はどうなのでしょうか?
年齢やシワの深さ、 ボトックス注入回数、注入する製剤の種類などによって効果の持ちには違いがあります。
このブログでは眉間にボトックスを注射した体験者sissyが、3ヶ月経過した シワの状態(持ち)をお伝えします。
眉間のボトックスから3ヶ月経過【効き目が完全に切れて元に戻った】
眉間のシワを抑制するボトックスの効果は、3ヶ月超で完全に効き目が切れて元の状態に戻りました。
注射から3ヶ月を過ぎた現在は、眉間を寄せると注射する前と同じの深いシワが刻まれるようになっています。
sissyの場合は効果の持続期間は約3ヶ月で、”公表されている持続期間の範囲では最短”という結果になりました。
関連ブログ:湘南美容外科での眉間のボトックス注射から2.5ヶ月経過【持続期間の終わりが見えてきた】
【眉間のボトックス】効果の持続期間はなぜ最短の3か月だったのか?
ボトックスの効果持続が最短の3ヶ月だったのはシワの深さ、 眉間の表情筋の強さ、眉間のボトックスが初めてだったこと、ボトックスの種類がリジェノックスだったことなどが理由として考えられます。
眉間のボトックス注射は、対象や条件によって効果が現れ始める時期も持続する期間も異なります。
sissyの場合は 、次のような条件で注射を行いました。
- 眉間のボトックス注入の経験: 初めて
- 注入したボトックスの種類: リジェノックス(韓国製)
- 注入量: 12単位(U)眉間の4箇所に分けて注入 ※Uとは有効成分量を示す単位で液の容量とは異なる(出典:湘南美容クリニックwebサイトより)
- 眉間のシワの深さ:まあまあ深い
眉間のボトックスがはじめてだった
初めての眉間のボトックス注射だったことは、持続期間が最短だった理由のひとつと考えられます。
ボトックスは注入回数を重ねるごとに効果の持続期間が長くなる、とい言われている施術です。
sissyは今回が眉間のボトックス注射が初めてだったので、効果は持続期間が短かった理由といえなくもありません。
注射の種類がリジェノックスだった
注射の種類のなかでも リジェノックスという種類だっことが理由で、持続期間が最短だった可能性もあります。
大きなくくりで「ボトックス」と総称されている施術では、使われているボツリヌストキシンの製剤にもいくつか種類があります。
- ボトックス: アメリカのアラガン社製のボツリヌストキシンの製剤
- リジェノックス: 韓国製のボツリヌストキシンの製剤。
クリニックの説明ではどちらでも効果や持続時間に変わりはないとのことでしたが、リジェノックスは後発のジェネリック薬品のような位置付けなので、ボトックスよりは少し効果が弱いという可能性も考えられます。
シワが深い、シワを寄せる力が強い
以前から寄っていたシワが深くてシワを寄せる力も強いため、ボトックスの持続期間が短かったことは大きな理由のひとつです。
注射から約2ヶ月ほど経過した時点でクリニックで医師に見せて、「すでに少し動くようになった」と伝えたときも、「眉間はシワを寄せる力が結構強いため」といわれました。
関連ブログ記事:眉間のボトックスを打つ間隔は?【2ヶ月でもOK】
シワの深さとシワを寄せる力には個人差があるので、その強弱によって持続期間にも大きな違いがでます。
関連ブログ記事:眉間のボトックスから2ヶ月経過・・・実際の効果のピークはいつ?【深いシワは持続が短い】
注入量が足りなかった
シワの深さや筋肉の強さに対して、注入する量が足りなかったことも理由のひとつに考えられます。
今回sissyが施術した湘南美容外科クリニックでは、眉間などの表情ジワについては患者の症状に合わせて量を増や調整を行っていません。(エラなどの表情筋以外のボトックス注入では倍量を選択することができます)
どんなシワの方でも、1部位の価格が変わることはありません。ボツリヌストキシン注射は、注入のターゲットとなる筋肉の解剖学的構造に応じて注入量の調整が必要です。
効果を十分に発現し、かつ、副作用のリスクを抑えるよう安全に配慮した量を標準量として定めております。
出典:湘南美容外科クリニック公式サイト「シワ ボツリヌストキシン注入量目安」より
だれもが同量の注入だとすると、sissyのシワの深さには今回の量では若干足りなかったので持続期間が短かかったとも考えられます。
ボトックスの効果をもっと長くするためには?
ボトックスの効果をもっと長く持続させたいならば、考えられ短かった原因をひとつづつクリアしたらもっと持ちが長く可能性があります。
- 次回からは2回目なので、多少持続が長くなる可能性あり
- 一時的にシワが寄るのを止めていたのでその分のシワの進行は遅くなる可能性あり
- 種類をリジェノックスからボトックスへと変更すれば持続が長くなる可能性あり
- クリニックを変えてみると量が変わる可能性あり
このうち2.3を変えてみると今回の短かった原因がわかり、今後も継続していく場合の最適な方法を見つける目安になりそうです。
まとめ:ボトックスの効果持続は最短の3ヶ月だったけど費用対効果(コスパ)を考えると妥当
はじめての眉間のボトックス注射の効果は、持続期間3ヶ月でした。一般的にいわれている期間でも最短です。
理由としては
- 初回だった
- シワが深くてシワを寄せる力が強かった
- リジェノックスだった
- 量が足りなかった
が考えられます。
この原因をクリアしていけばもっと持続期間は長くなる可能性はありますが、一方で費用が高くなるというデメリットも生じます。
今回のsissyの場合は、リジェノックスで費用が3,500円(税込)でした。
もしボトックスに変更すれば費用は8,000円(税込)と約2.2倍になります。
だからといって効果が2.5倍になるかといわれると、そこまで大きくは変わらない可能性が高いです。
費用を考慮して効果の持続期間を評価してみると、リジェノックスの費用で約3ヶ月の持続は悪くないコスパだと言えます。
↓眉間のボトックス(リジェノックス)注入を行ったのはこちら↓
全国27店舗展開している美容整形クリニック<湘南美容外科クリニック>↓湘南美容クリニックと同価格でボトックスやリジェノックス注入できるクリニック↓
コメント