食べる量を減らすメリット&デメリット

食事制限なくしてダイエットはできません。でも、人間だから食事量を極限に減らすことはできないし、かといってノンカロリーや糖質が少ないからといって大量に食べても痩せません。

食べながら痩せる・・・一番大事なことで一番難しいダイエットの基本です。

今回は、痩せるためのダイエット中の食事量について考えてみました。

sissy
sissy

sissyは化粧品メーカー勤務のアラフィーです。

美しくなるためにいろいろやってきましたが・・・

最近太ってヤバいところまできてしまったので、意を決して

苦労しながらダイエット実践中です。

ダイエット進捗報告<やっと少し体重が落ちた…>

ダイエット開始から15日目、体重53.5㎏スタートから1.1㎏、前回測定(2日前)から0.4㎏ストンと減りました。

これも、生理が終わったことが影響しているのでしょう。でも1ヵ月で-3㎏宣言していたのに、半月過ぎても1㎏しか減っていません。

生理が終わったらもっと急激に落ちるかと思いましたが、甘かったです。

食事量を減らしたら起きたこと

生理が終わって、「さあこれから2週間は気合を入れて頑張らねば!」と、リスタートしたダイエット。もともと食事の量は7割に抑えようと考えていましたが、生理中の中だるみを正して「間食・甘いものNG」に加え、「食事量を抑える」ことに取り組みはじめました。

胃が膨れるのを感じる手前の量にし、夜の食事は固形物なしのヨーグルト。1日に口にするのは、腹7.8分目のランチと、夜のヨーグルトです。

でもね、これでも生理が終わってから0.5㎏くらいしか落ちませんでした。(まだ2日くらいだけど・・・)

腹回りは太いまま、胃が引っ込む

体重にさほどの変化があるわけでなく、食事量を減らしてまだ2日だから当然ですが、お腹の脂肪は全然減らず太いまま。量を減らした分、胸の下の胃の部分だけがペコンと引っ込みました

お腹周りには脂肪がついたままなので、胃が引っ込んだ分、かえってお腹が出ているのが目立つ体形に。

食事量をは減らせば胃は引っ込みます。これは胃が膨れていないだけ。でもお腹は引っ込みません。お腹周りの肉は脂肪なので、そう簡単になくなりません。

お通じがスッキリしない

食事量を減らして顕著にみられた変化が、お通じがスッキリしないこと。

sissyはもともと万年の便秘で、便秘薬を常用しています。けれどもいつもと同じ量の便秘薬を飲んでも、全然スッキリ出ない!!食べた分さえ出ていないような…。

お通じがスッキリ出ないとお腹もやっぱり張っているし、身体の中に食べたモノがずっと溜まって体重に加算されているような気がして、ダイエットには障害になります。

お通じがよくなるにはよく「食物繊維」がポイントと言われますが、sissyの場合は炭水化物(とくにお米)を食べたほうが快調です。

でも「糖質制限」に炭水化物であるお米は厳禁。糖質も高けりゃカロリーも高い…。

食べるモノを工夫して腹七分目をキープする

食事量を減らしたことで、胃がペコンと引っ込むという手っ取り早いメリットを得られた半面、お通じが悪くなるというデメリットも判明しました。

でもこの2つは当然と言えば当然。脂肪はそんなに簡単に減るものじゃないし、胃が引っ込むだけでも少しはスッキリと見えるものです。また、食事量が減っているのだからお通じの量も減って当然です。

ただ、食べた分は少ないなりにもすっきりと出したいので、食べるものを工夫する必要がありそうです。

固形のタンパク質を多めにとるのがベスト!

カロリーが高くなく、糖質が少ないもの。消化がよくてお通じがスッキリとなり、食欲も満たせるものがベストです。それは、やはり固形物のタンパク質ですね。

一番は、鳥の胸肉。卵もGoodですね。

豆腐などのタンパク質では、”噛み応え”がなく”味も薄い”ため腹7分目程度の量では満足感を得ることができないのです。

鳥の胸肉なら、糖質が少ないのは言わずもがな。カロリーも低く、噛み応えあり、味もそこそこあるし、塩コショウや醤油だけでも充分おいしく食べることができます。消化も〇。

今後は、ほかにも適切なタンパク質の多い固形物をメインに取り、腹7分目に抑えながらも、スッキリお通じを実現させていきたいと思います。

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