コンプレックスになっている“ほくろ”があるなら一刻も早く除去するのがおすすめです。
早く・簡単に・安くでき、美容クリニックでは諸費用含めて1万円くらいからできます。
けれども、その金額も出せないという人もいるかもしれません。
安心してください。もっと安くてお金をかけずに、ほくろを除去する方法があります。
ほくろ除去には保険適用が可能です!
できるだけお金をかけずにほくろを除去をる方法は、皮膚科の保険適用診療を受けることです。
例えば美容クリニックの全額自己負担で20,000円の費用がかかる施術は、皮膚科で保険適用されれば3分の1の負担で手出しは約6,600円です。この差は大きいです。言い換えれれば3倍のほくろが同額で除去することができるということになります。
また美容クリニックに行くことに抵抗があったり、失敗が怖いという人もいるかもしれません。その場合も皮膚科という専門性の高い医療機関で施術を受けることで、信頼や安心感があります。それもメリットです
問題は「ほくろ除去に保険が適用されるのか」ということですが、私は実際に保険適用で除去ができました!
ふたたび出現したほくろを保険適用で除去!
学生時代に初めて行った美容施術、「鼻のほくろ除去」はコンプレックスのひとつを解消してくれて大満足でした。
ところが初めの除去から4~5年くらいたった頃に、レーザーで焼き切ったはずのほくろが再び出現し始めたのです。薄い黒点が徐々に現れはじめ、次第にほくろとして形を成していきました。
この頃の私は20代の半ばで、すでに「キレイな人」と言われるようになっていました。メイク、髪型、ファッションにも入念に気を配り、ダイエットも頑張って体型を維持し、より完璧な「キレイ」を目指すことに全力を注いでいたと言っても過言ではありません。そんな時に、過去の憎きコンプレックスのひとつ「ハナクソ」などと言われたほくろの再出没をこのままにしておくことはできませんでした。
そこで、皮膚科で再びのほくろ除去を行ったのです。前回は、レーザーによって焼き切る方法でしたが、今回は切開をして除去する方法で行いました。
以前のレーザでの施術の際は、ほとんど覚えていないくらい痛みもありませんでした。けれども、切開での施術は・・・忘れられないくらいの痛みでした。これ以降もアラフォーの今日まで様々な痛みを伴う場面(アートメイク・脱毛・美容整形など)はありましたが、この時が生涯で一番痛みを感じたように思います。
何が痛いって、鼻に打つ麻酔が激痛なのです。まるで、鼻がもぎ取られるような感覚でした。ツツーと自然に涙が流れたのを覚えています。
激痛に耐えたかいもあって簡単に施術は無事終了し、その後の経過も順調でほくろは今度こそ完全に除去されました。
ほくろ除去を保険適用できた理由
本来、ほくろ除去は保険適用の範囲外になることがほとんどです。
私のほくろは大きくもなく、それがあることによって健康被害を被るようなものでもありませんでした。ほかの医院で受診していたら、保険適用外になっていた可能性のほうか高いでしょう。
なぜ、保険適用できたのでしょうか?
それは、担当した医師の判断基準によるものです。この時の医師はこんなふうに言いました。
「ほくろがコンプレックスでそれが精神的苦痛になっているのであれば、病気の原因と判断して僕は保険適用で行います」
医師のこのような考え方によって、私は再びコンプレックスにさいなまれずに済むことができました。病気の原因も多様性があるという考えのもと、保険適用を受けることができたのです。
ほくろ除去を保険適用で行う方法
実際に保険適用でほくろ除去ができるかどうかは、私の場合のように医院や医師の判断基準次第です。それが可能なクリニックは自分で見つけなければなりません。その方法をいくつか考えてみました。
- 経験者からの口コミ
- ネットで検索
- 医院のHPを見てみる
- 心当たりの医院に電話して尋ねてみる
1.2.3の方法は簡単ですが、一般皮膚科の保険適用情報はあまり得ることができせん。そこで、おすすめは4の方法です。
もし自分のかかりつけや行動範囲内に皮膚科があったら、まず電話で問い合わせて事情を話し保険適用が可能か確認します。その際に「見てみないとわからない」と言われたら、受診してみましょう。問い合わせずに受診してしまうと、そもそも保険適用外だったりほくろ除去自体を行っていないという場合に受診料も時間も無駄になってしまいます。
ほくろの除去は、それによってコンプレックスを無くしてイキイキした人生が送れるようになるのであれば進んで行う価値があると思いませんか?気になっている方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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