鼻プロテーゼで寄り目になる? 【 鼻を高くしたら生れたうれしい副産物】

鼻を整形で高くする方法の一つに、鼻筋にシリコンのプロテーゼを挿入する方法があります。

でも、鼻にプロテーゼを入れると、目と目が 中心に寄っていわゆる「寄り目」になると言う情報がありますが、はたして本当でしょうか。

「鼻は高くしたいけれど、プロテーゼを入れて寄り目になってしまったらかえって不細工になってしまう・・・」

「鼻だけを高くしたいのだから、このままの方がバランスがいいから変わりたくない」

こんなふうに考えて、鼻にプロテーゼを入れるのを躊躇している方もいらっしゃるかと思います。

このブログでは、20代の時に鼻にプロテーゼを入れたブログ主が、実際に手術後に寄り目になったかどうか?その後の目の位置を含め、顔全体の印象のがどんな風に変わったのかお伝えします。

鼻プロテーゼで寄り目になる? 

鼻にプロテーゼを入れて、鼻を高くすると目が中心に寄るのは本当です。

ブログ主は、自分がプロテーゼを入れた後にそれを実感しました。

ただそれは、「寄り目」というレベルのものではありません。

「手術前よりも少し目が中央寄りになったかな?」と、手術前の写真と比べて自分だけがなんとなく感じるくらいのレベルです。

でも、確かに目の位置の印象が変わったように感じました。

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鼻プロテーゼ寄り目になるはウソ?? 

鼻にプロテーゼを挿入したくらいで、寄り目になることはないというのも本当です。

美容クリニックの医師も、そのような見解を示しています。

どうして実際には、寄り目になったように感じたのでしょうか?

鼻を高くしたぐらいでは寄り目にならない 

これは後から分かったことなのですが、美容整形で日本人が行う通常の範囲内であれば、鼻を高くしても目頭付近の皮膚が引っ張られて、それで目が中央に寄るというとはないのです。

(よっぽど高くすれば別ですが・・・)

けれども、ブログ主は確かに目が中央に寄ったように感じたのです。

鼻プロテーゼでの寄り目は目の錯覚??

 ブログ主は確かに「目が中央に寄ったように”感じた”」のですが、この“感じた”がポイントです。

実際は目と目の間の距離は縮まっておらず、目も中央に寄ってはいないのですが、寄り目になったように感じたり、そのように見えたりしたということです。

目の錯覚で、寄り目になったように見えたのです。

これは元々は鼻筋に高さがなくぺちゃんこだったため 、目と目の間が平らたく、その空間が広く見えていたことが影響しています。

鼻プロテーゼによって鼻筋が通って高くなったことで、陰影が出て目と目の間の空間が狭く感じられるようになったのです。

鼻プロテーゼで目が寄り目になったのは目の錯覚で、実際は目と目の距離は変わっていないのですが、印象としては中央に寄ったことは間違いありません。

寄り目になるのは日本人にとって嬉しい副産物

寄り目になったのが、目の錯覚であったとしても、印象としては そのように見えているわけです。

目と目の距離が狭くなり、中心に寄ることは好ましくないことでしょうか?

「寄り目」というのは言い過ぎで、実際は目と目の間が狭まることですが

これはむしろ好ましいことだと言えます。

もちろん元から目が中央に寄っている、寄り目タイプの人にとっては更に中心に寄るのは好ましいことではありません。

けれども反対に目と目が少し離れ気味の人にとっては目の錯覚で寄り目気味になることでちょうどパーツのバランスが良くなるからです。

日本人は目と目の間の幅が広い

寄り目になるのが好ましい人は目と目の間の幅が広めの人ですが、日本人の目はだいたいがこのタイプです。

例えで言うと、漫画などで描かれてきた日本人を含めた東洋人の顔は、目が細くて離れているキャラクターが多く、それを物語っています。

自分の目は寄り目?確認方法

もし、自分が目が離れていないと思っている人でも確認してみてください。

  • まず、顔の中心にペンや鉛筆などをまっすぐに当ててみます。
  • そこで目と目の間の距離、目尻からこめかみ横のフェイスラインまでの距離を比較します
  • 目と目の間の距離のほうが広ければ、バランス的には目が離れています

このように目の位置のバランスが外側にあることを「遠心」と言います。逆にバランスが内側にある人は「近心」と言います。

ブログ主はこれを資生堂のメイクレッスンの時に習いました。

このレッスンでは、自分の顔のパーツの位置を把握して、そのバランスを正していく方法のメイクを教えてもらえます。

そのレッスンについて書いたブログ記事はこちら↓

メイクが上手くなるためには理論が必要 ~化粧とは矯正である~

メイクは顔の矯正と同じです。全てのパーツの位置バランスを整えるためには、自分のパーツが離れているか近いのか上か下か把握して、それを修正するのがメイクなのです。

鼻プロテーゼで得られた「寄り目」はうれしい副産物

ブログ主は資生堂でメイクレッスンを受けるまで、自分の目がどちらかと言うと離れ気味ということに気付いていませんでした。それは、鼻プロテーゼを入れたことの目の錯覚によって、目が中央によったように見えていたからです。

鼻プロテーゼで目が中央に寄って見えることは、日本人の大半の人にとっては嬉しい副産物と言えるのではないでしょうか。

鼻を高くすることで目の印象までもが変わる

鼻プロテーゼを入れることで、目と目の幅が狭くなり中央に寄ったように見えることは 間違いありません。

物理的には幅は狭まっておらず目の位置も変わっていないとしても、見た感じの印象は寄ったように見えるのです。

これは鼻を高くしたことによる”目の錯覚”によるものです。

ほとんどの日本人にとってこれはマイナスなことではなく、離れ気味の目が近づいて目と目のバランスが整うので、顔全体の印象ではプラスに働きます。

目が寄るのは鼻プロテーゼを入れることによる嬉しい副産物で、鼻が高くなると同時に顔全体の印象を整えてくれる、うれしい副産物なのです。 

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コメント

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