《綺麗になるサプリメント》どれを選ぶ?いつ飲む?

手軽に栄て、を補給できるサプリメントは、偏りがちな現代人の食生活のとても便利なもの。美肌をキープするのにも欠かせないアイテムです。

でも、なんとなーく摂取していてはダメ。

体の状態に合わせた成分を選んで、適切なタイミングで飲まないと効果はdown↓

今回はサプリメントを選ぶ際の参考になる、体の状態に合わせたおすすめの成分をまとめました。

食事で摂る栄養分の参考にもなるので是非チェックしてみてくださいね。

肌悩みなど美容におすすめの栄養成分

《肌の乾燥やかさつき》にはやっぱりビタミン

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、β-カロチン、ヒアルロン酸Na

《ニキビ・肌あれ》にはB

ビタミンB2、ビタミンB6

《シミやくすみ》肝斑にはおなじみの成分

β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、L-システイン、トラネキサム酸(肝斑)

髪のダメージに

タンパク質、亜鉛、ビタミンB6、ビオチン

《ダイエット》したいなら!

L-カルニチン、酢酸、キトグルカン、EPA・DHA

PCやスマホの使いすぎに…

目の疲れ

ビタミンA、ポリフェノール、ルテイン、アスタキサンチン

目の調子を整える

アントシアニン

体調がすぐれないときのサポートに

食欲不振

ビタミンB群

腰痛、肩こり

ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB12

睡眠不足

ビタミンB6、ビタミンB12、セロトニン

疲労回復

ビタミンC、ビタミンB群、イミダゾールジペプチド

活力を得たいときにおすすめ!

運動不足

ビタミンB1、ビタミンB2

気分転換、眠気予防

カフェイン

女性によくある体のお悩みに

手足のむくみ

ビタミンB群、カリウム

血行促進

ビタミンE

便秘

ビフィズス菌、ビフィズス菌BE80、食物繊維

冷え性

ビタミンE

貧血

ビタミンB12、ビタミンC、鉄

いつまでも若々しく健康でいるために

血圧、コレステロールを抑える

タウリン、大麦β-グルカン、サーデンペプチド、GSAC(γ-グルタミル-S-アリルシステイン)

動脈硬化防止

ポリフェノール、EPA-DHA、DHA

関節の痛み

グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンペプチド

肝機能低下予防

ウコン

骨の健康

大豆イソフラボン、β-クリプトキサンチン

ハウスダストやほこりの不快感

メチル化カテキン

いつ飲む?食べる?《サプリメントは摂取タイミングが大切》

サプリメントには、摂取するのに適したタイミングがあります。せっかく摂っても、ベストなタイミングでなければ効果はdownしてしまいます。

最適なタイミングは、成分の分類(性質)で分けられます。最適なタイミングを知って、効果UPしましょう。

水溶性ビタミン類は時間を空けて

水溶性のビタミン類(ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、葉酸など)は、最低でも3~4時間の間隔をあけて摂りましょう。油っこい食事の後は2時間は控えたほうが好ましいです。

脂溶性のビタミン類は食事中に

ビタミンA、β-カロテン、ビタミンD、ビタミンEなどの脂溶性ビタミン類は、食事中がベストです。サプリメントよりも、食事で摂る食品の中に入っていれば最適ですね。

プロテイン・アミノ酸類

最近ブームのプロテインですが、適切なタイミングで摂れていないことも多いようです。

意外にもトレーニング以外の通常時のベストタイミングは、就寝前。トレーニング時に飲む場合は、直前から直後まで少しずつ、とくにトレーニング後30分はゴールデンタイムで効果が高くなります。

ダイエット系は成分の働きにあわせて

  • 吸収抑制→食事の30分前
  • カロリーカット→食後30分以内
  • 燃焼系→運動の30分前

美容系は成長ホルモンの分泌される就寝前に

美容系のサプリメントは就寝前に摂るのがベスト。睡眠は最高の美容液といわれるように、就寝後3時間の深い眠りの間に成長ホルモンが分泌され、栄養を吸収して細胞が活性化されます。

食品以上薬未満?サプリメントで上手に美容&健康をキープ

サプリメントは薬のような治療の効果はなく「食品」に位置づけられますが、健康の維持と増進に役立ち、不調を助けたり病気の予防になる便利なアイテムです。

「自分に足りない、必要な成分はどれか?」チェックしてみて、適切なタイミングで摂るのがおすすめです。

ただし取りすぎはかえって不調の原因になることもあるので、注意しましょう。

商品を購入するときは商品価格だけにとらわれず、必ず配合されている成分量もチェックしてください。

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