ヒアルロン酸+山参注射②<マスクで弛んだ顔を引き締める>

前回の記事で、マスク解禁になって3年ぶりに顔全体を見せる生活に戻るため、美容クリニックで顔の下半分を整えるプチ整形を行ったことについて書きました。

今回のブログはその続き…山参注射“>山参注射と同時に行ったヒアルロン酸注についてお伝えします。

山参注射(脂肪溶解注射)
sissy
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ブログ主のsiいssyは20代で整形を初めて利用したアラフィーです。

鼻とアゴを整形して整えてから、各種プチ整形もたびたび利用。

近年はエイジングケアを中心として、美容医療を利用しています。

ヒアルロン酸でほうれい線とマリオネットラインを薄くする

今回はヒアルロン酸を注入することで、ほうれい線とマリオネットライン(口角から顎にかけてできるシワ)を目立たなくする施術をしました。

深いシワにはなっていなかったものの、重力に負けハリを失って出たたるみによってシワとなり、それによって影ができて”老けて”見え、年齢を感じさせてしまっていたほうれい線マリオネットラインをヒアルロン酸を入れることでふっくらさせることができました!

ヒアルロン酸を入れた理由

ヒアルロン酸注入は、ほうれい線やマリオネットラインを根本的な解決ではなく、凹んだ部分をふっくら持ち上げるという、いわば応急処理で一時的な解決策でしかありません。

では、なぜヒアルロン酸注入をしたか?というと…

  • 注射だけで簡単に処置できる(腫れなどのアフターケアの必要もほぼなし)
  • あからさまでなく、やんわりと自然な感じでシワを目立たなくできる
  • 手の出せる価格
  • プチ整形のなかでは、即効性も持続性も高い
  • kヒアルロン酸注入の経験があり、効果や痛みなどがどのくらいかわかっていた

プチ整形のいいところは、手頃で簡単にできるところ。なかでもヒアルロン酸はもともと体にある物質なので抵抗がなく、”即効性が高い”ところが魅力です。

sissy
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ヒアルロン酸が即効性のあることは

これまで施術してきた経験で既にわかっていました!

sissyがたびたび利用しているプチ整形の部類のHIFUやボトックスも、手軽ですが効果が出るまで1ヵ月ほどかかります。けれどもヒアルロン酸は注入直後から、なんなら注入中に鏡をみたときからでもその効果が実感できるのです。

またヒアルロン酸は、その効果が長めなのもメリット。効果の持続は注入するヒアルロン酸の種類にも寄りますが、半年~1年以上と言われています。

ボトックスやHIFUは、3~4か月ほどの持続ですから、それに比べたら随分と長いですよね。

ヒアルロン酸の注入量と入れ方

sissy
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次に、実際にsissyが入れたヒアルロン酸について具体的にお話します

今回sissyが注入したヒアルロン酸は

[ジュビダーム VISTA ウルトラプラスXC] 1㏄×2本

合計2ccをほうれい線とマリオネットラインのそれぞれ左右、合計4か所に注入しました。

ヒアルロン酸の種類は医師が適切と判断した2種類を提示されて、カウンセラーから金額やその効果の違いの説明を受け、自分で選ぶことができます。

実際に利用した上記のウルトラプラスXC のほかに提示されたのが、[ジュビダーム Voluma]というタイプのもの。こちらはメーカーが同じですが、単純に効果持続期間が倍もあります。そして価格も単純に倍です。

価格が半分で、効果期間も半分の[ジュビダーム VISTA ウルトラプラスXC]のほうに決めた理由は、今の自分のシワの状態がヒアルロン酸でどの程度改善できるかをとりあえず見てみるためでした。

ヒアルロン酸ではあまり効果がないのなら、持続性が高い高価なヒアルロン酸を打ってもコスパが悪いので、とりあえず様子見してよかったら次から持続性の高い方にしようと思ったのです。

ヒアルロン酸の注入量はどのくらい?

今回sissyが注入したのは2㏄(2本分)で、この注入量は医師が決めました。

カウンセラーとどの施術にするかを決める前に、医師から見積もりがでており「この程度のシワなら、このくらいの注入量」と判断してくれるわけです。

以前にヒアルロン酸を注入したときから年齢も重ねているので、「もしかしたら相当量必要かも?だったら予算的に厳しいかも??」と考えていたので、アラフィーになって4か所を2本(2cc)で済んだことに少し安堵しました。

sissy
sissy

実際の施術では

膨らみ具合を見ながらちょっとずつ注入していくのですが

医師が途中で「まだ少し余ってるから、どの辺にいれましょうかね?」

と言っていたので、2㏄で充分だったようです。

気になる箇所に直接ヒアルロン酸を注入

ほうれい線などをヒアルロン酸を注入して目立たなくさせには、2種類の方法があります。

①凹んだほうれい線などのシワに直接ヒアルロン酸を注入し、ふっくらさせることで目立たなくする←要するに溝をヒアルロン酸で埋めるようなイメージ

②シワの原因となっているたるみを解消すべく、頬などにヒアルロン酸を入れてふっくらさせて持ち上げることで、シワがよらないようにする←頬をヒアルロン酸で引っ張り上げることでほうれい線をなくすイメージ

今回のsissyが行ったのは①の方法です。もうたるみが結構大きくなっているので少しヒアルロン酸を入れて頬をふっくらさせたくらいではヒアルロン酸はなくならないので、直接入れて隆起させるのがいいとの医師の判断でした。

痛みが少ないヒアルロン酸

ヒアルロン酸の注入は、そのほかの注入系のプチ整形に比べて痛みが少ないです。

痛みを感じるとしたら、針を刺すときのチクッとした感覚と針の方向を皮膚の中で動かすときの傷みくらいです。液が入っていくときに痛みはほとんど感じません

これがボトックスなら、異物が入ってきた沁みるような感覚と皮膚が押されているような感覚が痛みとしてあるのですが、ヒアルロン酸にそれがないのは体内に存在している物質に極めて近く、なじみやすいことが理由といえるでしょう。

また注入に使う針が極めて細いタイプであることも挙げられます。美容クリニックによっては、細い針を使うのはオプションで別料金がかかるところもあります。

今回もsissyは

湘南美容外科クリニック

を利用しました。

sissy
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もちろんヒアルロン酸も、注入する箇所によって(皮膚の薄い部分や神経が集中している部分など)より痛みを感じる場合もあることは否定できません。

薄くなって目立ちにくくなったエイジングライン

実際にほうれい線とマリオネットラインは、ヒアルロン酸を注入した直後から影が薄くなり、目立ちにくくなりました。

どちらのラインも、全くなくなったわけではありません!

それまでのほうれい線とマリオネットラインのレベルと比べると…

ほうれい線 : レベル70 → レベル50

マリオネットライン :レベル60 → レベル30

こんなイメージでしょうか??マリオネットラインは、山参注射の効果も加わっているためより改善されたように感じました。

美容医療は自己満足

やはりプチ整形…ソフトにやんわりと効いている感じです。「ほうれい線なくなった」というレベルのものではなく、周りから「以前より若くみえる」とか「なんか感じが変わった」と言われればいいレベルです。

でも自分では

ほうれい線もマリオネットラインも薄くなり、以前より目立たなくなった

と感じています。

美容医療ってそれでいいのです。それが一番大事。だって誰の為でもなく、自分の意志で自分の財布で、自分のためにするのですから!(他人は自分ほどエイジングだのシワだのたるみだのを見ていない…)

というわけで最後は今回のお会計。約10万円超となりました。効果は自分では感じているので、吉としています。

山参注射(脂肪溶解注射) 美容整形

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