鼻の整形、プロテーゼ挿入後の痛みはどんな感じ?

鼻を高くするための整形手術「プロテーゼ挿入」は、体内に異物を入れるのですから「とっても痛いのでは?」と想像してしまいます。

まして、美容整形に限らず手術を受けたことがない人は、その痛みを想像すると怖いのは当然ですね。

blog主は、20代の時に鼻を高くするプロテーゼを挿入する手術を受けました。

その時のことを書いたblog記事はこちら↓

鼻を高くして美人になりたい! ~鼻整形をした私の体験談~

このblogでは、鼻のプロテーゼ手術がその後も順調に経過しているblog主が、整形手術の痛みについて、こんなことをお伝えします。

  • 手術の時の痛みはどんなものだったか
  • 術後の痛みとそれがどのくらい続いたのか
  • 痛みを避けるために気をつけたほうがいいこと  など

鼻が低くて悩んでいる方、整形をして鼻を高くしたいけれれど痛みが怖くて踏み切れない方は、ぜひ参考にしてみてください。

鼻の整形、プロテーゼ挿入の痛みはどんな感じ?

鼻の整形 手術中の痛み

手術中は麻酔をしていますので、痛みは全くありません。

麻酔があまり効かなくて(お酒を飲人は麻酔が効きにくいとか?)、局部麻酔をしていても痛みを感じたという人も稀にいるようですが、blog主は静脈麻酔をオプションでつけていて眠った状態だったので、痛みを感じないのはもちろん、手術の時のことはほとんど記憶にないほどです。

麻酔について詳しいblog記事はこちら↓

鼻の美容整形にオプション麻酔は必要?【局部麻酔の怖さ】

鼻の整形 手術後の痛み ~麻酔が切れてからの数日間~

手術後に数時間が経過して局部麻酔が切れてからは、鈍痛が続きました。

ひどい頭痛のような痛みで、それが頭から目のあたり、鼻にかけての頭部の上半分全体で感じました。

病院から、高速バスに乗って自宅へ1時間半ほどかけて帰宅しのですが、バスに乗った途中くらいからそれを感じ始めました。

術後(静脈麻酔から目覚めてから)1時間くらいして局部麻酔が切れ、そこから痛みを感じ始めたということになります。

家に帰るまでに我慢できず、処方された痛み止め(鎮痛剤)をバスの中で飲んだのを覚えています。

手術当時のその日は、やはりこの鈍痛でよく眠れませんでした。

けれども、鎮痛剤を飲んでいたので全く寝れないということもありません。

とにかく、ひどい(重い)頭痛が1日くらいは続くとイメージしてください。

けれども、痛み止めの鎮痛剤をくれるので対処(我慢)できます。

blog主は、翌日はさすがに仕事を休みましたが(休日だったかも?)、翌々日の手術後2日目に早くも出勤しましたので、もうそのくらいで痛みは引いていました。

鼻の整形 手術後の痛み ~術後の約1ヵ月間~

一番痛みをよく覚えているのが、術後の1ヵ月間です。

手術直後よりも、痛みに敏感にならざるを得なかったのがこの時期でした。

術後の鈍痛とはまったく違った痛みを、ある行動をするたびに感じるようになったのです。

「腫れ物にさわるような○○」という言葉がありますが、まさにそんな感じでちょっとした行為でも激痛を感じるようなったのです。

それが1ヵ月間ほど続きました。

鼻プロテーゼ挿入後約1ヵ月「腫れ物にさわるような」痛み

手術後から1ヵ月間くらいは、普通にしていると何も痛みがないのですが、ちょっと触ると激痛を感じていました。

この「ちょっと触ると」という状況がポイントで、無意識に負荷がかかるような接触の際に激痛がするのです。

服の着脱で激痛

一番激痛を感じたのが、服を着脱する時です。

前開きではなく、頭からかぶって着る服(セーターやTシャツなど)を着たり脱いだりするとき服が鼻に触るのですが、いつもの感じでエイッと引っ張るとその触っている部分に力がかかるようで、それが激痛を感じさせていたのです。

瞬間的に痛みを感じ、思わず「イタッ!」と声を出してしまうような感じです。

blog主の場合は、アゴにも同時にプロテーゼを入れていたので、アゴに当たっても同様の痛みを感じていました。

「腫れ物に触る」とはまさにこのこと

それまでに、通常自分が無意識でやっていた鼻を触る、鼻をこするなど、力加減で全く痛みを感じなかった行為痛みを感じていたのがこの1ヵ月間でした。

顔を洗うとかメイクをする場合は当然ながら鼻にたくさん触れるのですが、意識してやさしく触るように注意していますので、激痛を感じるようなことあまりありません。

とにかく“無意識に触る”と痛みが強く、それを一番感じていたのが衣服の着脱の時でした

手術後1ヵ月の手術箇所は「腫れ物に触るように」扱う必要がありました。

これは整形に限ったことではない、ケガをした場合にも同様です。

たとえば骨折したり、打撲をしたりしてパンパンに張れた部位は、ちょっと触っただけでも激痛がします。そして、腫れが引けばその痛みは次第になくなります。

鼻の整形の場合も、同じような状態です。ただそれが顔というよく触る部分であるということ、鼻のように平面ではなく突起している部分なので、モノに振触れやすいので痛みを感じやすいわけです。

とくに女性は、自分の顔を無意識のうちにたくさん触っているから要注意ですね。

整形手術の痛みはケガと同じ【1ヵ月間は服の着脱にに注意!】

整形手術の痛みは、ケガをして手術した場合と同じようなものです。

  • 手術直後は、鈍痛が一両日ほどある ⇒ 痛み止めで抑えられる
  • 手術後1ヵ月ほどは触ると痛む ⇒ 負荷をかけないようにやさしく触る

もし誤って強く触ってしまったり、何かにあたってしまって液痛を感じても、プロテーゼが曲がったり皮膚を破って飛び出したりすることはありませんでしたので、安心してください。自分が一瞬痛みを感じるだけです。(もちろんぶつける強度にもよりますが・・・)

時間が経過してこの痛みがなくなれば、どれだけ強く触ってもぶつけて何も感じなります。

手術後、1ヵ月くらいはとにかくできるだけ触れないように意識しておくこと。

「腫れ物にさわるように」しておくことが大切です。

blog主の経験上、とくに衣服の着脱時は要注意です

↓美容整形手術を受けたのはコチラのクリニックです↓

聖心美容クリニック

新バナー:鼻の整形バナー

コメント