老化の象徴?稗粒腫を皮膚科で除去!

「白ニキビ?」白っぽい小さなできものが顔にできて、ニキビかと思うことはありませんか?

じつはこれは稗粒腫(はいりゅうしゅ)と言って、イボのような出来物のひとつ。顔にニキビやイボなどの凹凸があると、見た目がダウンしてしまうのと同じで、稗粒腫があると”ツルんとした美しい肌”には見えませんし、年齢を感じさせてしまうこともあります。

今回はこのやっかいな稗粒腫への対処方法について、体験レポを交えてお伝えします。

sissy
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ブログ主のsissyは化粧品会社勤務のアラフィー。

20代のころから美容整形を利用するなど、

綺麗になるためにいろんなことを試してきました!

先日、できてしまった稗粒腫を除去してきましたので

その体験レポをお伝えします!

 

 

稗粒腫は皮膚科でカンタンに除去できる!

見た目をダウンさせてしまう稗粒腫は、皮膚科で簡単に除去することができます。もちろん保険適用が可能なので、美容クリニックなどに行って「〇〇レーザー」などの施術で大きさ別に数万円使う必要はないのです。

除去の方法もとっても簡単。手術とかそんな大層なものではなく、医師がチョチョイッと処置するといった感じのもの。処置後も大げさなアフターケア(眼帯をつけたりなど)は必要なく、お化粧も可能です。

保険適用で安く簡単に除去できる稗粒腫は、見た目的にもマイナス要因なのでお手当するのに越したことはありません。

稗粒腫をとるべき理由

稗粒腫はできていても、なんら害のあるものではありません、健康面では…。害があるのは、見た目です。稗粒腫があると、見た目がダウンし年齢も感じさせてしまうのです。

ニキビがあるとちょっと不潔や不健康に見えたり化粧が生えなかったりするし、イボやほくろが多いと顔の不均衡さをかんじさせ、「キレイ」を邪魔してしまいます。

稗粒腫も同様で、さらには年齢も感じさせてしまうのです。

稗粒腫はなぜできる?

稗粒腫ができてしまう原因のひとつが、加齢による新陳代謝の低下です。

こどもや若年層の大人の肌には見られず、40代以上くらいの肌年齢が衰え始めた年代にできている人が多いことからもよくわかりますね。

いわば稗粒腫は、「老いの象徴」「老けのサイン」ともいえるのです。肌のシミやシワができてしまうのさえ厄介なのに、さらに稗粒腫といういらないものまでできてしまうと、ますます肌年齢が老けて見えてしまします。

そういった老いを感じさせるものは、できるだけないほうがいいですよね?シミやシワは美容クリニックでお金をつぎ込んでも簡単になくなるものではありませんが、皮膚科で簡単・綺麗に除去でき、保険適用で安くとれるなら、やらないという選択肢はありません。

稗粒腫除去の体験レポ!皮膚科で約10分?1000円ちょっと

sissy
sissy

ここからは、先日sissyが皮膚科で稗粒腫を除去したときのレポです。

おそらく、どんな皮膚科でも同様に処置してくれると思われますので、

いま稗粒腫が顔にあって「嫌だなあ~、取りたいなあ~」と思っている方は

ぜひ参考にしてみてください。

 

見つけたら即皮膚科へ

sissyの稗粒腫は、すごいところにできました。目(眼球)のすぐ上、二重の幅の中です。

目のキワキワだったので、アイシャドウなどの目化粧をするのにも邪魔だったし、やはり顔の中心部の目立つところに白いぽちっとしたものがあると不自然。なんか目元にゴミがついているようにみえてしまうのです。

稗粒腫は目の周りにできることが多いようです。

いつのまにかできていて、すこーしずつ大きくなっているようでした。(おそらく、ある一定の大きさ以上にはならない)

もしこれが小鼻の横にできていたら「ニキビ」と思っていたかもしれないし、自分でつぶして処置しようとしていたかもしれません。ですが、さすがに瞼の上というデリケートな場所だったので気になってしょうがなかったので皮膚科へ行きました。

保険適用で処置できる

皮膚科へいくと「今日はどうされました?」と受付で聞かれましたので、「コレ(稗粒腫を見せて)を取りたいんです」というと受付の方同志で「稗粒腫って保険適用だったよね」と確認されて、皮膚科診療していただけました。

sissy
sissy

もしかすると…形成や美容皮膚科併設だと、

知らず知らずに保険適用外でで診察されてしまうことがあるのかもしれませんね。

気を付けましょう。

稗粒腫の除去はチクチクッとするだけ

医師に診察していただくと、ベッドに横たわり処置が始まりました。処置方法は、稗粒腫を針のようなものでつついて中身を絞り出すだけ。

痛みは針を刺すときにチクッとするだけで、注射みたいなもの。その後、ギュウギュウ押して中身を出すわけですが、これが瞼だったのでギュウギュウ押せずに先生もちょっとてこずっていたようです。押し出すときにも、少し痛みがありますがつねられている程度のものです。瞼以外のもっと安全な箇所だったら、もっとサクッと処置が終わっていたでしょう。

アフターケアはほとんど必要なし

処置後、アフターケアはほとんど必要ありません。医師に「なにか軟膏みたいなものが家にありますか?」と聞かれ、持っていなかったので処方箋を出してもらいました。オロナインなどがあればそれを3日程度塗ればOKだとのこと。

しかし…sissyはアフターケアすることをすっかり忘れてしまい、もらった軟膏を1回も塗りませんでした!それほどまでに、すぐに除去したあとの傷口が治ってしまったといういうことです。

処置から2週間ほど経過すると、ほとんど跡もわからないくらいになっています。

費用はたったの1000円ちょっと

稗粒腫の処置で、保険適用した費用はわずか1,300円でした。

これは再診料と稗粒腫1個の処置料と、薬の処方箋代が含まれています。なんて安いんでしょう!美容クリニックでレーザーなどで処置したら、10,000円は下らないのではないでしょうか?

老い&美的感覚を損なうものをササッと排除しよう

老いを感じさせるもの、なんだか異物感をかんじさせるもの、それらは客観的にみて美しくありません。美的感覚を損なうもの、それがまして顔の中心にあるなら排除するに越したことはありません。

美容クリニックで高額な費用をかけなければならないもの、時間がかかってしまうものならいざ知らず、保険適用で簡単安全に除去できるなら、取らない手はありません。

稗粒腫や首にできる小さなイボ(人性疣贅/ゆうぜい)は、肌老化の象徴です。それがあるだけで、なんだか老けた感じに見えてしまいます。

もし今、顔に稗粒腫がある方は迷わず皮膚科に行ってみて下さい。綺麗に除去できますよ。

首の小さなイボができるのを予防する方法について書いたブログ記事はこちら→ なんでできるの?おばさんに見える首のイボの原因【なくす方法は超簡単】

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