自分で意外と気づきにくい、身だしなみNGポイントが「鼻毛」です。鼻の穴から少し伸びてしまった毛がでていたことはありませんか？
「鼻毛のお手入れ」は、”おじさん”だけの問題ではありません。女性や若い人でもお手入れをしないでいると、伸びて穴から見えてしまい、恥ずかしい思いをすることがあります。
今回は女性の身だしなみのひとつとして身につけておきたい、「鼻毛のお手入れ」についてお伝えします。
ブログ主のsissyは、化粧品メーカー勤務のアラフォー。
ブスでデブで持てないコンプレックスを克服するために
美容整形から、メイクレッスン、ダイエットなど
綺麗になるためのあらゆることにチャレンジしてきました。
試行錯誤してきたことのなかから、おすすめの美容方法をお伝えします。
定期的なお手入れで鼻毛もツルツルに！
キレイでいたい女性なら、鼻毛も定期的にお手入れをして、鼻の穴に毛が1本も見えないくらいにツルツルにしておくのがおすすめ。
たとえば1週間に1回、日曜日は必ず処理をするといった具合に決めておくといいでしょう。そうやってルーティンにしないと、つい忘れてしまい、気づくと鼻から毛がヒョイと出てしまっているなんてことになりかねません。
脇やスネ、顔の産毛（鼻の下の髭）の処理をするのと同じように、鼻毛も処理するのは女性として身だしなみを保つに、欠かせないお手入れなのです。
鼻毛は都会人のほうが伸びやすい？？
女性ならだれでも鼻毛の処理をしたほうがよいのですが、伸びやすい人は頻度高めでお手入れをするのがおすすめです。
女性で”鼻毛が伸びやすい人”ってどんな人でしょうか？
「タバコを吸っていると鼻毛が伸びる」という話はよく耳にしますね。これはタバコの煙から鼻（内側）を保護するため、自然と鼻毛が伸びやすくなるからです。
要するに、鼻毛とは異物や刺激物から鼻の粘膜を守るために生えているものです。だから、異物が入りやすい環境にいたり、敏感だったりすると伸びやすくなります。
花粉が多く飛び散る季節あ、排気ガスや砂塵などが舞いやすい場所などで生活していると、自然と鼻毛は伸びやすくなります。
空気のきれいな田舎に住んでいるより、排気ガスや様々な煙、ホコリなど刺激のある空気を吸い込みやすい都会に暮らしている人のほうが、鼻毛はのびやすいので要注意です。
歳をとると鼻毛が伸びやすいのはなぜ？
「おじいさんになると、鼻毛がすごく伸びる」という現象がありますが、これも女性には関係ないと見過ごすことはできません。
老齢になった男性が、鼻毛や眉毛が異様に伸びているのは、タバコの煙などの異物から鼻の粘膜を守ることとは関係なく・・・実は、代謝の悪さが関係しています。
眉毛や鼻毛などの体毛は通常なら一定の周期で抜け落ち、新しい毛に生え変わります。ところが、歳をとると、この「抜け落ちて生え変わる」という新陳代謝の現象が起きにくくなり、いつまでも抜けずにどんどん伸びていってしまうのです。
「おじさん」「おじいさん」などの男性にこの現象がよく見られるのは、やはり男性ホルモンが関係していると思われますが、新陳代謝が悪くなると体毛が抜け替わりにくくなるのは、女性でも起こりうる現象です。
やはり女性でも年齢を重ねていくと、新陳代謝が悪くなる点も考慮して、丁寧に鼻毛処理のお手入れを行うことが必要なのです。
慣れれば簡単！鼻毛の処理はI字カミソリで
実際の鼻毛のお手入れ方法は、慣れれば簡単。おすすめはI字カミソリを使う方法です。コストも安く、短い時間でできて、”慣れ”だけが必要な方法です。
↓使うもの↓
- I 字カミソリ
- 滑りがよく、垂れないクリーム（ニベアやワセリン、保湿クリームなど）
- 鏡（手鏡はNG）
方法は鼻の穴にクリームをたっぷりと塗り、I 字カミソリを入れてグルリとひと回り回すだけ。クリームの滑りを使って、鼻の穴の壁に沿わせるようにして回すと根元から毛を剃ることができます。
鼻の穴の中は、ごつごつ凸凹しているので、一か所に力がはいってしまうと、皮膚を切ってしまうことがあるので、要注意。力を加えすぎないようにします。
「怖い」「難しい」と感じるかもしれませんが、慣れればスルリと剃ることができるようになります。1回で上手くそれないときは、クリームを付け直して何回がトライしてみてください。
鼻毛カッターはおじさんのためのもの？
I字カミソリでの処理方法をおすすめするのは、ほかに適切な方法があまりないからというのもあります。
以前こちらのブログで、鼻毛処理の方法をいろいろアップしています→ 綺麗を台無しにするもの ～鼻毛の処理方法を身につける～
理美容家電の「鼻毛カッター」というものがありますが、これは毛を根元から処理できずす、長い毛の先をチョン切るタイプ。鼻毛が伸びていたり、フサフサはえているようなおじさんなら、ザクザク軽快に切れるでしょうけれど、きれいにツルツルにしたい場合には向きません。
鼻毛も永久脱毛する時代
最近は全身を永久脱毛する人も増えてきましたが、そのなかには鼻毛が入っていることもありようです。
医療脱毛はどんどん技術も進化しているので、鼻の粘膜であっても痛みはそこまでないのかもしれませんね。永久脱毛は価格もどんどん安くなってきています。
めんどくさがり屋さんは、永久脱毛も選択肢のひとつにいれてみるのもアリかもしれません。
横や斜めからも見られてる鼻！鼻毛ゼロにお手入れしよう
鼻毛が出て見えてしまうのは、人の顔は真正面からではなく、ヨコや斜めから見られることが多いから。ツルツルくｒいらいにしておかないと、角度によっては毛が見えてしまうのです。
顔のうぶ毛や鼻の下の毛を処理して、化粧のノリをよくしたり、ツヤ肌にみせたりするように、きれいな人の身だしなみとして、鼻毛の処理も定期的に行って細部まで綺麗を行き届かせましょう♪
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