脱!垢抜けない見た目 ~眉をカラーリングする方法~

前回、<垢抜けない原因のひとつは、髪の色と眉の色が合っていないから>ということを話しました。

脱!垢抜けない見た目 ~眉マスカラを効果的に使う方法~

ヘアカラーをしているのに、眉は地毛のまんまだと色が合わず、チグハグさが出てしまうのです。

前回は、眉マスカラを使う方法をお伝えしました。

今回おススメする方法は、眉をカラーリングする方法です!

眉を染めて垢抜ける! ~カラーリングが一番おススメ~

垢抜けるために眉の色を髪に合わせて染めるには、カラー剤を使って染めてしまうのが一番おススメです。

眉マスカラは、手っ取り早くて手軽にでき、確かにこれもおススメできるます。けれども、黒い地眉の上からかぶせて塗るので、角度によって色の見え方に違いが見えたり、上手に付けないとかえって不自然にみえることもあるのです。

「自然」に見えるという点では、やはり全体的に染めてしまうのが一番です。マスカラは、毛の根本にはどうしてもつけられませんし、すべての毛に均等に付けることも難しいです。染めてしまえば、毛そのものの色が変わるわけですから、色ムラなんて心配いりません。

眉をカラーリングする方法 

では、実際に眉をカラーリングする方法です。3つの方法があります。

眉の専門サロンでトータルケア

あまり多くは存在しませんが、眉毛のケア全般を専門に行うサロンがあります。

このようなサロンでは、カラーリングだけではなく、眉カットなどで整えるケアも含めて、1時間前後で5000~6000円の価格で仕上げまでのトータルケアを行っています。

美容室で眉カラーリングってあり?

美容室でヘアカラーをした際に、眉も一緒にカラーしてもらうことができます。

でも、美容院には「眉カラー」のメニューなんてないですよね?それは、美容院ではヘアカラー剤は髪を染めるものであって、それ以外の部分を染めてはいけないからです。

眉カラーを行っている美容院は、それを施術として販売しているのではなく、あくまでも「サービス」として無料で行っている場合が多いようです。ヘアカラーと合わせたほうが、より垢抜け感が出せ

せっかくですから、美容院で同時に染めるのをおススメします。

眉カラーの可否は、それぞれの美容院でスタンスは異なるようですが、メニューになく、これまでにやったことがなくても、まず染めてもらえるかどうかを訪ねてみましょう。ちなみに、私のお願いしている美容院は無料で染めてくれて、そめた後はちゃんと眉も描いてくれます。

眉のカラーリングって自分でできる?

最後に、自分で染めるという方法がありますが、これはちょっと難易度が高いかもしれません。

まず、眉カラー専用のカラー剤は市販では見たこともありません。

そこで、市販のヘアカラー剤で染めることになります。市販のヘアカラー剤には、注意書きに「頭皮の毛髪以外に使用しないこと」云々と記載があります。

ヘアカラーでも頭皮が過敏になっている場合などは染みたりすることがありますから、肌が過敏な方には刺激となる可能性も大いにあります。自己責任でやるしかありません。

そして、色選びも難しい。髪と一緒に染める場合は、同じカラー剤を使えばいいのですが、髪の毛と眉毛では染まり具合が違うのです。ですから、置き時間を変えなければいけません。まして、眉だけを染める場合のカラー剤の色選びはなかな一筋縄ではいきません。

自分で染める場合は、できれば一度は美容院で染めてもらい、その方法を見せてもらってから自分でチャレンジするのがおススメです。毛が浮いてこないように、ラップでカバーするなどのテクニックも必要です。

眉カラーリングでもっと垢抜けられる!

眉は結構伸びが早いので、カラーリングして染めたとしても、あまり長持ちはしません。

けれども、美容院で染めてもらうとやはり綺麗に染まり、髪の色ともマッチして洗練された印象になります。肌の色の白さもUPしますからね!

髪のカラーリングをした時って、ちょっと気分を変えたい時や、ファッションやメイクを変えるタイミングだったりしますよね?だから、同時に眉をカラーリングすると、っもっと変化がつけられるのです。

プラス20%で印象が変わることができますよ!ぜひ試してみて下さい。

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