盛り上がったシミは、実はイボ！である可能性のほうが高いもの・・・（イボってなんか嫌な響き↓）
シミを除去するレーザーと、イボを除去するレーザーでは除去の方法が異なります。
イボを除去するレーザーを行った場合、肌はどのような状態になるのでしょうか？
また、除去するとどのようなリスクがあるのでしょうか？
ブログ主のsissyは、先日盛り上がったシミと思っていたイボをCO2レーザーで取りました。
その時の体験レポはこちらのブログに書いています
→ 盛り上がったシミはイボだった！？【品川美容外科でCO2（炭酸ガス）レーザー体験レポ】写真あり
盛り上がったシミ（イボ）をとって1週間後の肌の状態と、今後のリスクについてお伝えします。
もり上がったシミ（イボ）を取った後のリスクとは？【肌が凹む可能性があり】
イボをCO2レーザーで取った場合のリスクは、肌の表面が凹む可能性があることです。
隆起しているイボは表面だけを削るのでなく少しえぐって取るので、直後はその部分が凹みます。
その凹みが元の状態に戻らない可能性がリスクとしてあるのです。
削った肌が凹んで平らに戻らない！？【CO2レーザーのリスク】
CO2レーザーで肌が凹んだままになってしまうのは、削った後の皮膚が再生しないからです。
CO2レーザーでイボをえぐった肌は、一旦その部分が凹みます。
凹んだ部分は時間の経過とともに治癒して新しい皮膚組織ができ、平な状態に戻っていきます。
けれども、この凹みが元に戻らず凹んだままの状態で元に戻らない場合があるのです。
ニキビができた跡が、クレーターのように凹んできれいな肌に戻らないことと似ていますね。
医師に言われたこのリスクの可能性は、「個人差や場合による」とのこと。
あくまでも可能性として、このようなリスクもあると伝えられました。
CO2レーザーから1週間経過【肌が凹んでる状態になっていた！】
sissyはイボ取りから1週間弱が経過しましたが、レーザー跡見たら・・・やっぱり皮膚が凹んでいました！
CO2レーザーを行った箇所は、薬を塗り10日間保護テープを張りっぱなしにして過ごさなければなりません。
入浴や洗顔も、テープを張ったままで行います。
取れてしまった場合は、また薬を塗りテープを貼り直します。
本日テープが取れてしまったので、レーザーをした箇所をマジマジと見たら・・・やっぱり凹んでいました。
その写真がこちら↓
赤い部分が少しクレーターのように凹んでますね。
（こうやってよく見ると、ほかにもイボがあって嫌だな～）
sissyの場合は3㍉程度の大きさで盛り上がりもほんの僅かなイボだったため、凹みも大きなものではありませんでしたが、実際に凹んでいるのを見たら「大丈夫かな？元に戻るかな？」という心配な気持ちになってしまいます。
CO2レーザーをした際に医師に、
「あまり盛り上がっていないから、取るのが難しいのでは？」
と尋ねたところ、
「大きいイボのほうが取るのが大変で、盛り上がっていないほうが取りやすい」
といわれました。
大きいイボだった場合、もっと凹みが大きかったかもしれません。
実際に凹んでいる状態を見て「これが言われていた凹みなのか・・・これが元に戻らない可能性がリスクとしてあると言っていたんだな」ということがわかりました。
もし凹みが戻らなかったら・・・1箇所で目立たない箇所なら気になりませんが、何箇所もあったり目立つ場所だったら・・・肌がデコボコになってしまい
「イボ取りをしなきゃよかった・・・かえって肌が汚くなった」
ということになる可能性もあるのです。
sissyは、今回始めてだったこともあり、目立たないこめかみの1箇所だけにとどめておいて正解でした。
【盛り上がったシミ（イボ）とりのリスクは凹み】目立たない箇所で少しずつ試すのがおすすめ
盛り上がったシミ（イボ）を取る場合の、リスクは皮膚が凹んだ状態のまま元に戻らない可能性があること。
このリスクの可能性は、やってみないとわからないことです。
イボが大きいとレーザーでえぐる部分も大きくなるので、可能性が高くなることも考えられます。
まずは目立たない部分をやってみるのがおすすめです。
正常に皮膚が再生して元の状態にもどるように、光にあたって紫外線の影響を受けないようにすることや、食事やスキンケアに配慮して肌を健康に保つこともポイントですね。
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