梅雨が早くに明けて猛暑日も度々の今年の夏は、油断せずに紫外線対策をしないと「光老化」が一気に進んでしまいそうです。
顔に一年中日焼け止めを塗るのは「キレイになりたい」女性にとっては”当然”のことですが、そんな美意識高い女性でも結構手を抜いてしまっているのが、ボディの日焼け対策です。
今回は、ボディの日焼け止め対策のポイント”と”おすすめの日焼け止めアイテム”につついてお伝えします。
ブログ主のsissyは、化粧品メーカー勤務のアラフィー。
スキンケアの知識が豊富で「紫外線は百害あって一利なし」と熟知しているから、
紫外線対策は怠りません。
これまでも紫外線対策をしていなかったら、
アラフィーの今頃は「田舎のおばさん」みたいな肌になっていたことでしょう。
紫外線対策を若いころからしっかりやっていたからこそ、
今でもファンデーションの色は、オークル00からオークル10の
明るめを使える肌をキープできています。
日焼け止めは塗らなきゃ意味がない
とにかく日焼け止めは、”塗らなきゃ意味なし”。紫外線対策をしなかったら肌は日焼けして、老化がすすみます。だから、まず”日焼け止めを塗る”という行為を行うこと。これが大事。
今、半袖の服からでている自分の腕を鏡にうつしてチェックしてみて下さい。
胸などのもっとも日焼けしない分と比べて、色が変わっているでしょう?
もうすでに日焼けしていますよ。
どんなに日傘やアームカバーを使って対策していても、ボディも日焼けどめを塗らないと焼けてしまいまうのです。
ボディなら日焼けしても平気?老化をすすめる活性酸素の怖さ
「顔はシミを作りたくないから日焼けしたくないけど、ボディはやけても問題ない」この考えは危険です。
紫外線をガードする理由は、シミをつくらない、肌を焼かないということのほかに、「活性酸素を発生させないという」エイジングケアの大切な役割のためでもあるからです。
紫外線を浴びると体内に、「活性酸素」という物質が発生します。これは、細胞をサビさせ肌老化させる恐ろしい物質。直接には紫外線を浴びて日焼けした部位付近の細胞に影響を及ぼしますが、”サビ”のようなものですから、じわじわとその影響は周囲にも広がってしまいます。
面倒なボディの日焼け止めを塗るポイント
紫外線ガードの大切さがわかっていても、ついつい怠りがちなボディのUVケア。なぜでしょう?その理由は、ボディに塗るのは面倒くさいからではないでしょうか。
- ぬる範囲が広いから時間がかかる
- 日焼け止めが大量に必要なのでコストがかかる
- 洋服を着ているから塗りにくい
面倒くさい理由はおもにこの3点なので、この3つをできるだけクリアにできるようにすれば、ボディのUV対策もやりやすくなるはずです。
ボディのUV対策のポイント3つ
①伸びの良いジェルや乳液タイプで、広範囲を一気にぬる!
ボディの日焼け止めは、ジェルタイプや乳液タイプなど、伸びのよいアイテムを使うのがポイント。
顔に使うような粘度や硬さがあるクリームタイプでは、腕や足、背中などの広い面積の部分をぬるのには手間がかかって仕方がないからです。
伸びのよいジェルや乳液タイプは、薄付きなので紫外線を防御するチカラが弱めなことは否めません。でも「塗ること」が一番重要。防御指数が高いものでも、塗りにくいからといってたまにしか塗らなかったら意味がないのです。とにかく「塗る」というファクトを優先させるためには、塗りやす=伸びがよいアイテムを使うことがポイントです。
②ドラッグストアの大容量&安価なものでOK
アイテムは成分など厳選しなくても、とにかく大容量で安価なものでOKです。ボディに塗ること、汗などですぐに取れてしまうことを考えると、肌への刺激などをあまり考慮する必要もありませんありません。
- SPFとPA値
- ウォータープルーフか否か
- 香りが不快ではないか
上記3点くらいだけをチェックして選べば充分です。
ボディには、顔とは比べ物にならないほど多くの量を使います。100mLくらいの容量ではあっという間になくなってしまうので、とにかく大容量のものを選びましょう。
大容量を容器から出すので、ポンプタイプの容器が断然使いやすいです。とにかくたくさん、一度に出しやすい!チューブタイプなどは出しにくいので、使うのが面倒になってしまいます。
③ボディには素っ裸で日焼け止めを塗る
ボディに日焼け止めを塗るときは、着替えのタイミングで、素っ裸のときに塗りましょう。
洋服を着ている上からぬると、衣服についてしまうというデメリットのほかに、塗りにくい部分があって、衣服に包まれている分と露出している部分の逆目に塗れていないことが多いからです。
塗り直しのときは服をきていても仕方ありませんが、さあこれから外出するぞというタイミングのときは、一旦服を脱いで(できたら下着も)真っ裸の状態で日焼け止めを塗れば、ストレスなく塗りやすいです。
おすすめのボディ用日焼け止め<ポンプ&伸びがよい&大容量>
3つ塗りやすいポイントを重視してアイテムを選ぶと<ポンプ&伸びがよい&大容量>の日焼け止めを選ぶことになるのですが、この3つを満たすと選択肢がおのずと絞られてきます。
ほとんどのドラッグストアでは、上記の要件に合うアイテムは1~2つしかないからです。
とくに<ポンプ容器>を使用しているものはあまりないので、まずはポンプ容器であることから探していくと、すぐに買うべきアイテムが見つかります。
最も、メジャーでどこでも売っているのがコチラ。
<ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++>
半透明のジェルタイプで伸びが大変よく、ベタベタしない使用感もボディに向いています。容量はそこそこですが詰め替えタイプもあるので、なくなってもお得に追加できて便利です。
このニベア以外で見つけた、sissyが現在使っているのがコチラ。
ロート製薬のもの。こちらは、クリームのような白い乳液ですが、伸びは悪くなく、見た目の色の割には白くもなりません。ジェルタイプよりは、しっかりと肌につくので、その分ガード力の高さも期待できます。
ドラッグストアにはありませえんが、ポンプタイプでボディ用としておすすめアイテムにMUJIのものもあります。
スプレータイプの日焼け止めってどうなの?<おすすめの使い方>
「塗りやすさ」「広範囲に塗れる」という点で、候補に入ってくるのがスプレータイプの日焼け止め。
でも、ボディの日焼け止めのメインにはおすすめしません。
なぜなら・・・ツキが悪いから。
実はsissyも購入して使ってみました。
コチラ。大容量で1,000円ちょっと。「これはよい!」と即買いだったものの・・・使ってみると、スプレーから吐出された液が肌に付着している実感が全然ない!「本当に日焼け止めできてるの??」と不安になります。
相当量を身体に吹きかけないと、しっかりとした日焼け止め効果は得られないし、目で確認できないのでまだらについている可能性が高く、UV効果はあまり期待できません。
これらの理由から、スプレータイプを使うのは次のような場面がおすすめです。
- 携帯用
- お直し用
- 髪や服にふんわりと塗布するUVケア
- 手が届きにくい部位(背中や、首の後ろなど)につけるとき
ボディとはいえ、スプレータイプの日焼け止めをメインにするのは心もとないのでサブとして使うのがおすすめです。
”塗りやすい”がポイント!ボディにも毎日UVケアを!
夏は、とにかくボディにも毎日日焼け止めを塗りましょう。日焼けによるシミを防いだり、色黒になるのを防ぐだけでなく、活性酸素が発生するのを抑えてシワやたるみなどの、身体全体の老化を防止するために重要です。
面倒で怠りがちなボディの日焼け止めを毎日塗るには、塗りやすい状況を作ることがポイント。塗りやすいアイテム<ポンプ・伸びがよい・大容量>を選んで、ベストなタイミング<着替えるときに裸の状態>でトライすると、スムーズに行えるようになります。
顔だけでなく、腕も足も首も背中も!白い美しい肌をキープしましょう!
ダイエット進捗状況<忍びよる油断とマンネリ>
ダイエット59日目(断食終了4日後)・・・51.7㎏←前回ブログ
61日目・・・51.7㎏
62日目・・・51.8㎏
63日目・・・51.5㎏
64日目・・・51.7㎏
66日目・・・52.1㎏
断食後、落とした体重を維持したままずっと変動があまりなく停滞していたのですが・・・お付き合いで外食などがあり、ちょっとたモチベが切れて少し増えてしまいました。
このモチベが切れるというのが、だめですね。ちょっと外食や会食などがあるのはしょうがないこと。1日増えても、その後すぐに元の食事に戻せば体重も戻るのに、ちょっと気持ちが切れてしまうと、もう戻らなくなってしまいます。
また、ガツンと気合を入れなおすキッカケが必要なようです。
ダイエット開始から2か月。本当に痩せたとはいいがたいですが・・・数字だけは無理くり-3㎏までもってきました。
コメント