チークにもなる日焼け止め

アラフォーやアラフィフで、欠かせないメイクがチーク。年齢を重ねると、顔が長く間延びしてみえるため、それを解消するのがチークだからです。

そんなチークでとても斬新な商品を見つけました!1アイテムでチークとしての役割だけでなく、部分的な集中日焼け止め としても役立つ逸品です。

おすすめのアイテムを今回はレビューします!

【ALLIE カラーオンUV】頬専用の日焼け止め

今回ご紹介するのが、【ALLIE(アリー) クロノビューティー カラーオンUV チーク】です。

ALLIEは、旧カネボウ(花王のイチブランドとなりました)の日焼け止めとして、資生堂のアネッサと双璧をなしていて有名でしたね。 

今シーズンに出たこのカラーオンUVは、顔用の日焼け止めなのですが色がつき、頬を集中してUVケアできる点が、ほかにはないアイテムです。

顔で一番日焼けしやすい部分を集中ガード

頬は顔のなかでも一番に日焼けしやすい部分です。その理由は、一番高さが出る部分だから。そこをカバーしつつ色もつけてチークの役割も果たしちゃうという、一石二鳥のアイテムです。

リキッドなので粉っぽさも出ず、リキッドで下地として仕込むことでパウダーチークよりも長持ちして落ちにくいというのがメリットです。

しかも紫外線防御指数は、SPF50/PA++++ と最高値です。

ノーメイク時でも、日焼け止めでしっかりと紫外線を防御したいときにも、ほんのり色をさして血色をよくしてくれます。

リキッドチーク未満コントロールカラー以上

とても斬新で使い勝手がよさそうなカラーオンUVですが、いざ使ってみるとUV以上、リキッドチーク未満というのが正直なところ。

その理由は、リキッドチークほど発色がよくなく、薄づきなためこのアイテムだけではチークとしての役割が物足りないからです。

しっかりと色を発色させ、縦長になった顔をカバーするには色味が足りません。また、カラーバリエーションもオレンジとピンクの2種類しかないので、メイクに合わせて微妙なニュアンスのチークの色を出すこともできません。

発色の度合いとしては、コントロールカラーUV下地よりは発色するけれど、リキッドチークほど発色しないといったことろ。

カラーオンUVの最適な使い方

前途の評価から、sissyが使ってみてカラーオンUVの最適な使い方は次のとおり。

・頬の集中UVケアとしてつける 

・チークの下地(仕込み、上からつけるチークの発色をよくする、長持ちさせる)としてつける

・頬の茶ぐすみ(シミや肝斑など)を打ち消すコントロールカラーとしてつける

チークの役割を果たし、色をしっかり出すためには下地で使った後のファンデーションを付けた後からもう一度重ね付けをする必要があります。ただこの、アイテムだけでは発色はどうも弱いので、上からつけるのは普通のパウダーチークなどのほうが向いています。

1アイテムで4役? カラーオンUVはおすすめ!

思ったより薄づきではありましたが、【ALLIE カラーオンUV チーク】は1つで4つの役割を果たす優秀アイテムでおすすめです。

・日焼けしやすい頬を高いレベルでUV防御

・チークの下地としてベースで仕込める

・メイクの上からもつけられるので、時間経過で取れてしまった日焼け止め&チークを補充できる

・頬あたりの茶ぐすみ(シミや肝斑)をカバーできる

UV防御指数が高いので、冬には若干乾燥しやすいかもしれませんが、通年で使え1本持っておくのにおすすめです。サイズも小さいので、化粧ポーチに入れて持ち歩くのにも便利です。

まだまだ日差しも強いので、ぜひ使ってみてください!

画像出典:Amazon

コメント